
人は何かを信じています。
そしてそれは、それぞれ違います。
その信じていたものが違うと悩みになったりします。
テーマ「信じる」
その信じているもの、って何ですか?
何を信じているのでしょう?
何を信じたいですか?
人は何かを信じています。
普段、言語化されていないものを言語化してみましょう。
いつものようにフリーデスカッションです^^
『信じる』について
まずは、お題の『信じる』についてディスカッション開始です。
あなたは何を信じていますか?
- 子供の頃は親の言葉を信じていた。
- 「べき」、思い込み、価値観を信じていた、信じている。
- 自分の体験で感じたことを信じるようにしている。
- 自分の感覚を信じることにした。
- 日常生活を信じている。
- 明日も生きていると信じている。
- 自分なりの何かの基準を信じている。
(それを下に外れた事が起きると「信じられない!」と感じる) - 今ここにいるということ、変化するということを信じている。
- 信じている思い込みに、自分が縛られていると感じる。
- 「べき」を信じすぎていた自分に気づいた。
「信じる」と「信じている」について
上記には、「信じる」という動詞と「信じている」という状態を示す言葉が混在しています。
「信じる」という言葉を使った時点で、実は「信じていない」のではないか?
赤ちゃんは、親を信じているのではないか?
赤ちゃんは「信じる」ということをそもそもしないのではないか?
などの意見も出て、
この2つに注目してみました。
- 「信じている」はすでにあるもので、「信じる」は自分で選択した感じがする。
- 「信じる」と自分で決めた場合は、裏切られた感がない。
- 「信じている」は当たり前の状態として疑っていない感じ。
- 「信じている」は何かの正しさや正論のような感じ。
- 「信じる」は後天的な言葉!?
- 繋がりがあるから信じることができる。
信じられなくなった時
では、何かを信じられなくなった時、
何を信じますか?
自分をどう再構築しますか?
「信じる」の再構築法
- 「何もかも信じられない!」と感じたことがあったが、事実をよく見たら、「信じられない」ことを限定することができた。
- 「信じられない!」と反応した後に、軸対話で、その対象ではなく、自分の感覚(何がイヤなのか)に目を向けるようになった。
- 軸対話で吐き出し、自分の感覚にダメ出ししていた自分に気づいた。
自分の感覚を信じようと決めた。
★信じられないと感じた出来事を違う視点から解釈する、意味付けを変える、信じることを変更するといった外に求めるルートと、自分の感覚や直感を信じ指針にして動く、という自分に目を向けるルートの2つに分かれる気がする。
その中間もある。
子どもの反抗に見る「信じる」
その他にも、子供が親に反抗する時、それは、既に信じている何があるからではないか、という話から、
- 親の言うことに矛盾を感じても、怒らせたくなくて「信じ(ることにし)た」ことがある。
- 親に信じさせられていたんだな、と今は感じる。
- 自分はおかしい、と信じさせられていた。
などがあがりました。
リアル実践会では、しな軸流で言葉を定義付けようとしているわけではありません。
漠然としている言葉を漠然と使うのではなく、それぞれなりに感じて考えて言語化しておくことが大切です。
これをきっかけに自分なりに深めておいてください。
リアル実践会記事まとめ協力:ひまわり研究員
監修:川西
リアル実践会に参加された方の感想
リアル実践会動画
では、実践会に参加されていなかった方へ、実践会の様子を動画でお届けします。
皆さんも一緒に考えてみてください。
そして、コメント欄へコメントをお寄せいただくか、テーマ別ルームでどんどん意見交換してくださいね。
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