親は子どもの心配を、よくします。
心配をすることが当然のように、心配を口にします。
軸対話では、安易に「心配しなくてもいい」とは言いません。
心配を伝えたいのであれば、
自分が何を心配しているのかを、明確にしてから伝えましょう。
とお伝えしています。
テーマ「心配」
そして実際に、心配を伝えた時、
”心配”が伝わる時と、伝わらない時があります。
その違いは何でしょう?
ということでデスカッションしました。
まずは自分自身が心配を口にするとき、
どんな内容があるのかを、話し合いました。
更に、心配を言われていた子どもの頃を思い出し、
親の思いと、子どもの思いのズレを実感しました。
軸対話を知らないと、心のズレが生じます。
では、どうすれば、心が通い合う関係になるのか!?
やはり、自分が心配に思ったことを深堀することが重要、と確認しました。
深堀の仕方は、実践会の中でお伝えしています。
心配には種類がある
心配というものに種類があるとすれば
心配には、
- 心を配る心配
- 心を奪われている心配
- 慎重な行動をするための心配
があります。
そしてそれぞれ、
- 心を配る心配で、自ら行動したり
- 心を奪う心配で、安心させてと陰のメッセージを送ったり
- 慎重な行動をするための心配で、危険回避、安心安全を確保していたり。
ということがあります。
まず自分ごととして考えてみましょう!
と更に参加された方と、ディスカッションを進めました。
ディスカッションの様子を、一部分ですが音声にて貼り付けます。
どのように研究員同士で学びを深めていくのかを、ご視聴ください。
詳しくすべてのディスカッションの内容をアカデミー以外の方に、お伝えすることはできません。
しかし、リアル実践会の後、研究員さんたちがそれぞれ深めていますので参考にしてください。
参加者の方の感想
※ここから先は、会員の方限定記事となっています。