しなやか自分軸研究所のプログラムは、軸のある対応をしたいと望む人のためのものです。
しなやかな自分軸で
- よりよく生きていくため
- より良い人間関係を築くために
- 対等な関係で話し合いができるようになるために
あなたが自分で解決策を考えるのに役立つ道具(ツール)と、解決していく思考過程(軸対話&自分会議)を提供します。
自分軸で生きるということは、自分の人生を「主役」で生きるということ
『自分の人生を主役で生きる』ということは、全ての人が自分の人生ではリーダーということです。
親が自分軸で生きることで、次世代に自分軸と対話力を伝えていきます。
自分の人生を主役で生きるための4つの特徴
- 自分の価値と欲求を知っている
自分が大切な人であることを認め、自分がしたいことや大切にしたことがわかっている。
- 自らの欲求は、自らの責任で行動する
自らの欲求を自覚したのであれば、大切なことを守るために、自分の責任で行動する。
- 他者との対立には、率直に対応する
(私と同じように相手も大切)
他者にも欲求があり対立するときには、いつでも正直に、非難することなく、私がどのような影響を受けているのかを話します。
そして私の行動があなたにとって受け入れられない時は、あなたも同じように率直に話してください。
- 自分自身の目標を立て、計画し実行します
自らの人生をよりよくするために目標を立て、動きたくなる計画をし、他者の協力を要するときには協力を要請し話し合います。
何を基準にプログラムに取り入れているのか?!
いちばんシンプルな方法を取り入れる
様々な手法や便利なものもOKなのですが、一番シンプルな方法をと取り入れています。
小さな習慣が人を変えます。
日々食べるもの、毎日着る服、日々の会話、日々の運動、ほんの少しのことの積み重ねが、今を未来を作っていると考えています。
元々持っているもの在るもの活かす
心、身体、家族、環境、人は誰でも置かれた環境があり、ある程度成長すれば自由に取捨選択できます。
ですが今在るものは、今に生かしましょう。
反応も今在る環境があるから反応できますからね^^
その中で、人間として活動しているなら誰でも持っているものがあります。
それは脳です。
脳の機能を知ることは人間を知ることです。
その脳の機能に振り回されるのではなく活かします。
性善説で考える
人はもともと善人であり、良い人なのではないか?!と考えています。
そして人は本来、学び合い認め合い助け合うようにできています。
これは脳の機能とほぼ同じです。
しなやか自分軸・対話の基本5原則
1.人は見たいものしか見ない
人は見たいものしか見ないし、気になることしか気にならないのだから、少しでも見たものや気になったことは曖昧なままにせず明確にしましょう。
2.人は外部コントロールを嫌う
行動は自分のものです。
基本的には、誰かに行動を制限されたり指示されることを好みません。
3.問題所有の原則
イヤだ困ったは自分のもの
4.自分が困っていたら伝える
自分が困っていたら、どの事実にどんな影響があり、どのような感情になったのかを正直に率直に直接、伝えます。
5.相手が困っていたら聞く
人とは助け合います。
ですから相手が困っていたら、アクティブリスニングをします。
【注意事項】
他者を無理に変えようとしません。
他者には協力してもらいます。
そのための伝えると聞くであること。
対話基本原則を支える5つの習慣
1.自らの行動全てしたい行動に変えていく。
本当はイヤだけどしているという行動から、したいことをしているという行動に変えます
そして好きなことや楽しいことはどんどんして、自分の機嫌は自分で取りましょう^^
2.イヤだ困ったと思ったら吐き出しワークをする。
他者の言動や行動で、自分がイヤだ困ったと感じた時や軸対話が実践しにくい時は、何か大事なものが隠れているので吐き出しワークをする。
3.自分が困っている時は、自らに問う習慣を持つ(自分会議)
吐き出しワークの後、自分自身を深めるために、また次の行動を決めるために自分会議をします。
4.ニーバーの祈りを心に留める
好きなんですよね~♪
私に変えられることを変える勇気と
私に変えられないことを
受け入れる平穏と、そして、
変えられることと
変えられないことの違いを知る
叡智を授け給え
ラインホールド・ニーバー(実は作者不明です)
そのために
5.価値観崩しの習慣
常に、今大事だと思っている正しさや価値観は本当に大事なものなのか検討します。
不要な価値観を払拭するために、陰陽の法則とホリスティックな視点を持つと、自然に一つの考えや価値観に縛られたり拘ることのない日々になります。
「陰陽」とは、万物は陰と陽に対立しながら存在するという考え方です。
水と火、月と太陽、夜と昼、女と男、肉体と精神、休息と活動、滋養と消費、鎮静と興奮など、どちらも在るからいい、どちらかに偏ると支障をきたすという考え方です。
ホリスティックな視点とは、全体性と部分、大きな視点と小さな視点の両方を持つ工夫をするということです。
そして最後、しなやかのイメージは柳です^^
しなやかに揺れながら太い幹(軸)へと成長します。
これはしなやか自分軸のイメージです(^^)
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