しなやか自分軸・対話 基本原則の詳細説明です。
順を追って説明をしていきますね。
この記事では、
しなやか自分軸・対話の基本5原則の【2】
人は外部コントロールを嫌う
を解説していきます。
人は外部コントロールを嫌う
- 人は外部コントロールを嫌う
- 行動は自分のもの
- 行動はいつも自分が選んでいる
これは基本です。
こうやって人は、生きているからです。
いつでも行動の選択をしているのは、自分自身である
起きる、食べる、歩く、寝る
働く、遊ぶ、スマホを見る
SNSをするもしないも
行動はいつも、自分が選んでいます。
何かの目的を持ち、
何かの欲求があり、
何かを思考して行動している。
行動するから感情がわき、
脈が速くなったり汗をかいたりする。
この図のように
感情は先に立てない
「感情が先に立つ」ということは無いのです。
感情は、何かを見るとか何かを聞く、ということを自分がした、その結果湧いてきます。
(【基本原則-1】人は見たいもしか見ない、聞きたいものしか聞かない)
例えそれが「自ら納得しない行動」であってもです。
例えば、
人から言われたことをして
言われたことをしようと決めたのは自分
している行動が
自分の意に沿わないとしても
やはり行動は、自分が選んでいます。
行動はいつも自分で選んでいる。
(ただし病気の場合もありますよ)
例えば、
痩せたいと言いながらも食べる
なぜ痩せたいと言いながら
食べるのか!?
食べると満たされるものがあるからです。
- 空腹
- ストレス発散
- 人との繋がり
- 安心感をもってもらえる
- 太っている方が都合がいい
- 何か言い訳になる
- 腹いせになる
例えば、
したくないと言いながら、仕事をしている
なぜしたくないと言いながら
仕事をしているのか?
仕事をすると満たされるものがあるからです。
- 収入
- 献身
- 地位
- 繋がり
- 嫌いやのほうが都合がいい
- 同情してもらえる
- それ以上頼まれない
- 仕事の価値を高める
例えそれが、
行動しないという選択であっても
行動しないことに、目的があるんです。
それは他者からみると
意味不明なことでも
反抗的な態度かもしれないけれど
行動はその人のものなんです。
上辺の目的・本来の目的
人は無意識に反応して
日々を過ごしていることが多いので
上辺の目的を達成するために行動し
本来の目的を見失っていることもあります。
それでも行動は自分で選んでいます。
でも無意識に反応して行動いることが、多いのです。
そういったことから、
- 本当の欲求が何なのか?
- 何を望んでいるのか?
- 何がもっとも大切な価値観なのか?
に氣がつきにくいのです。
無意識の選択や行動に関連している「欲求」や「価値観」だからこそ気づきにくい
欲求とは何か?!
価値観とは何か?!
を知っても自分の腑に落ちにくい時は、
自らの人生や日々に
どう関連しているのか分からない場合が多いのです。
欲求や価値観を知るために、自らの日々に落とし込んでいくことで、
本来の欲求や、大切にしたい価値観に気づくことができます。
無意識を意識化する「軸対話」
- 人は外部コントロールを嫌う
- 行動は自分のもの
- 行動はいつも自分が選んでいる
この『行動モデル』
そりゃそうだと納得しながらも、納得しにくいことだったりします。
それを日々に落としこんでいく為に、軸対話があります。
そして、実践していく過程で自分軸が明確になます。
私と研究員という仲間と共に、自らの日々に「軸対話」を、落とし込んでいきませんか?
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