アイメッセージは、私を知らせておくことです。
自分が日頃から何に関心があるのかを、知らせておくこと。
自分を知らせると同時に、相手のことにも関心を寄せること。
私を知らせ合う日常の中で
下記は先日夫が本を買って、私に渡してくれました。
「好きやろ」と。
夫の趣味、気分転換は、毎日本屋に行って活字を見ることです。
子どもが小さい時は「早く帰って来てよ!」と思ったこともありました。
でも活字や世の中の流れを知ることが、夫にとって気分転換になるらしいので大事な時間なのです。
そして本屋に行くと、家族が何に関心があるのか考えて、本を買ってきてくれます。
私が頼む時もあります。
頭から反対せずに、まず相手を知る
息子が初音ミクが好きだと分かれば、初音ミクの楽譜を買ってきて、自分でもピアノを弾いていました。
夫曰く…
初音ミク???
と思ったけれど、よーく聞くと歌詞を知ると結構いいな。
それに新人アーティストの、表現の場なんだよね。
などと言っていました。
仕事の場面だけではなく、家の中でも大事なことだと思うのです。
対話スキルを使って、私を知らせていることに、意識を向けて自覚しているので、相手が応えてくれていることに、感謝もできます。
無意識を意識下におく
無意識のままだと、当然だと思ってしまうものです。
無意識のままだと、知らせていないことにも氣付かないでしょう。
小さな小さな些細なこと。
無意識を無意識のままにせず、無意識にしている行動を、意識下をおく日々に変える!
それが対話スキルを活用する意味でもあります。
無意識の行動を意識下におくことで、自分軸(感情・欲求・価値観)が明確だからこそ、私を伝えるということができます。
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