相手に問題意識はなく
困っているという認識がないであろうけれど
おそらく何かに困っているだろうと予測される。
そして、軸対話を伝えてもらうには
困ってもらわないと私が困るな〜。と。
(変でしょ、難しいですか?
研究員さんの発言云々ではなく
軸対話自体の誤解が多すぎて困っているんです(^^:)
そしておそらく
本人の真意ではない対応の仕方だと思われ
将来的に困るのではないだろうか?!という
親のような心配事でもあります。
(困ってからでも有りなんですけどね)
相手が困っているかどうか明確に分からない場合、とても慎重に関わります。
大事なことを伝えたいし伝わると嬉しいな〜と思うからです。
自分の欲求を満たすために、自ら動きました。^^
ですが、解決しなければ!と思って動いてはいません。
日常では不明確なことが沢山有ります。
人の困りごとというのは、、、、、
- 相手が困っていると訴えてこないから、困っていないとも言えない。
- 相手が訴えてくるから困っている!とも限らない。
- 問題点が浮き彫りになっていないからと、言って問題がないわけではない。
- 人の困った状態は、本人が意識しているとも限らない。
その場合、宣言のアイメッセージや
情報伝達のアイメッセージで伝えたり
(あなたメッセージで指摘しない)
アクティブリスニングをしながら様子を見る。
ということが、日常ではよくあります。^^
そして、しなやか自分軸アカデミーでも
皆さんの投稿を見ながら色々考えています。
何かおかしい?!と思った時に考えること
研究員さんのある発言を聞いて
以下のことを考えました。
- 何かを勘違いしているのか?!
- 何かの知識が腑に落ちていないのか?!
- あるパターンだけ反応しているのか?!
- もしかしたら過去が影響しているのか?!
- 過去のどの部分とリンクさせているのか?!
- そのリンク先と現実が繋がっているとどれだけ認識しているのか?
- もしかすると認識していないのか?!
こんなことを考えながら何度かコメント返しをして、
仮説を一つ一つ消去して最後の段階で
過去にこの関連のような出来事で、こんな風に実は思っていたけれど言っていないことはないですか?という意味で、アクティブリスングした投稿をして、早めにコンサルティングの日程を入れました。
その概略がこのブログです。
概略ですがストーリーは分かります。^^
詳しくは↓↓↓↓
◇ 問題を取り除きたくなるのはなぜ?【過去を振りかえる】
軸対話では、過去のことは後にします。
そしてじわじわ過去を見つめます。
状況に応じて心理療法適応かどうか考えます。
心理療法の過去解消の多くの目的は反応を止めます。
(恐怖症やパニックなど症状が出て困っている場合で、症状を止めたい希望があれば止めた方がいいですからね)
反応を抑えると
自分のことが見えなくなることがあります。
人は自分のことが本当は知りたい!と思っている。
反応は、チャンスです。
反応を止めると本当の自分を知るチャンスを逃します。
或いは大雑把に自分を理解して、やはり知るチャンスを逃します。
なので、後からするんです。
だけど、人を育てたり教える立場や
誰かの問題を解決する立場でない場合には
そこまで自分をクリアにする必要もないし
そこまで自分を知りたいかどうかも不明ですし
そこまで人と関わりたいと思っているかどうかも不明ですし
まあ、どっちでもいいのですが、
カスミン研究員の場合は、
とても人と関わりたい人だと思うのです。
本当に自分を知りたくて
本当に自分をクリアにしたくて
本当に心から心を軽くしたくて
本当に相手のことが大切で
真に相手の助けになりたい!と思うなら
軸対話を知っている方がいいですね^^
解決しようとせずに解決します^^
会員さんには、もう少し詳しい解説を会員サイトに投稿しますね。
ここからは会員限定です。