本日のテーマは
認める
テーマ「認める」
2019年3月リアル実践会
テーマは「認める」です。
しな軸のリアル実践会は、一つのテーマで自由に意見交換する「哲学カフェ」です。
世の中では、人を認めることは大事なことだ!
と言われています。
上司部下の関係や、親子関係など、信頼関係を築いていく上でこの「認める」ということが、重要なキーワードになっています。
人は「自分のことを、認めてもらえない」と悩みます。
自信を喪失するほど、深刻に悩む人もいます。
反対に「認めて欲しい」と言われて拒絶したくなる。
相手の『認めて欲しい!』という要求がしんどい。
ということもあります。
「認める」とはどういうことなのでしょう?
- 認めて欲しい側としての意見
- 認めて欲しかった過去
- 認める側としての意見
それぞれが、意見を出し合いました。
参加者の方の感想
褒められたけど、なんだかイヤ!!と思っていた
褒められた時にイヤだな~と思ったけれど、そのイヤを伝えることができないと、こんな風に思い悩むことがあるんですね。
認められないと、存在を否定されているように思っていました
私自身も、軸対話を知る前は「父に認められたい!」と思っていました。
それはなぜか?
親に許可を貰えない=自分の存在を認めて貰えらえない となっていました!
私が使っている”認めて”は
- 許可(許す)
- お願い
の意味のほうが大きかったのではかと気づきました。
「認めて欲しい」の「認める」には、それぞれ違う意味合いが隠れていましたね。
認めるという言葉の代わりを、当てはめてみました!!
学校や心理関係のお話でよく見るフレーズ。
- 子供を認めてあげましょう。
- 存在を認めましょう。
- 自分自身を認めてあげましょう。
という「認める」の中に、この「よいものと○○○○して受け入れる」を代入していくとどうなるかを考えて見ました。
「認める = 褒める」ではないのなら、
じゃあ、褒めない代わりに何をしたらいいんだ!!
^^、、、、それが軸対話なのです^^
認めて欲しいという思いが、個体識別している人と自分の足りなさからくる(枯渇状態)人では、なんとなく違うような気がします。
その違いは何ですか?という質問がありました。
この質問については、まだまだ議論しあってもいいかもしれません。
リアル実践会への体験参加 受付中
リアル実践会への体験受講もできますので、お気軽に下記へお問い合わせください^^
次回は、
4月:4月20日(土)10時~13時
一般の方の参加費用は5,000円となります。
是非覗いてみてください(^-^)
3月リアル実践会動画
実践会に参加されていなかった方へ、実践会の様子を動画でお届けします。
当日不参加だった皆さんも、一緒に考えてみてください。
そして、コメント欄へコメントをお寄せいただくか、テーマ別ルームでどんどん意見交換してくださいね。
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